出産子育ては富裕層特権になる?
昨日、妊娠は課金ゲーと書いたばっかりなのですが、
タイムリーなものを見つけました。
データえっせい「都内23区の出生率の変化」によると、
東京23区では近年、地価の高いエリア(中央区、港区、千代田区)、つまりは所得が高めのエリアでの出生率の伸びが高いそうです。
でしょうね!!!
そもそもお金ないと結婚に中々踏み切れないし、
そうでなくても、娯楽が多い世の中で「結婚のメリットって何?」みたいになってるし、
男が若いうちはそうそう結婚に前向きになってくれない。
女だってもうちょっと自由でいたい!!だって20代が一番楽しめるんだもん!!!
(子供ができると自由がなくなる。女だけ。これも問題だよね。)
私の世代周辺以上に限ると、若いころは、30までに結婚できればいいやー。って思ってて、
妊娠出産に対して危機感はもっていない人が多かった。
で、いざ結婚しても意外と子供出来ない。
子供作ろうと思ったら、重課金地獄が待っている。
ある程度お金に余裕がないとそもそも妊娠すらできない年齢になっている。
出生率の低さを本当に問題と捉えてるんなら、ここどうにかしてよ、国!!
子供欲しくてもできない人沢山いるんだよ!!!!!
不妊治療費用高いんだよ!!!!ばかやろーーーー!!
でもまぁきっと国は何もしてくれないでしょう…。
私たちはまた見捨てられた世代になるわけだ。
氷河期世代でもあるし、踏んだり蹴ったりだわぁ・・・。
私たちより下の世代は、上の世代を見て学んでいるのか、
「早く結婚して子供産みたい」願望を持つ子が増えた気がする。
それはまぁ正解だよ。
若いうちは、「今なら妊娠確率アップ!!子供ガチャ!!!」キャンペーンやってるからね。
私たちのときは、誰も教えてくれなかったなぁ…。
言ってたのかもしれないけど、目立たな過ぎて気になんてしてなかったよ。
「女はね、クリスマスケーキと一緒なの。
24までは飛ぶように売れて、25からはどんどん安売りされていくのよ。」
なんてことを聞いたときは、
なんて旧世代的な!!!女をバカにしとる!!!!
と憤怒したものだけど、
こと妊娠出産が絡んでくると、それもまぁ正解だったのかな。って今なら思うわ。
いくら社会が成熟化してライフスタイルが多種多様になっても
人間は所詮動物なわけで、生殖システムは旧来通りなわけですよ。
なんだかなー。
昨日のブログで「早くバイオテクノロジーの力が解決してくれる日が来ますように。」
って書いたけど、「すばらしい新世界」って本を読んでいたら、それはそれで怖いわっ!!!
とも思っている今日この頃です。
うーん、最近愚痴っぽいかも?(笑)
まぁそんなときもあるよねー。しょーがあるめぇ。