不妊検査-スクリーニング検査
病院を変えてスクリーニング検査をしました。
以前も違う病院で一通りの検査はしているのですが、
2年近く前なので、再度検査が必要とのことです。
行ったことは
・初回面談
・採血
痛みは
・注射のチクッだけ
費用は
・27,000円
所要時間
・1時間30分
でした。
受付からの流れと感想
問診表、基礎体温表を渡す、血圧をはかる
受付からの流れはとてもスムーズでした。
看護婦さんと面談
とてもザックバランな感じの看護婦さんで、聞きたいことをしっかり聞けました!
これだけでも、病院を変えた価値があると思います。
待ち時間がほぼなかったのも好印象です。
あと冊子も何冊かもらいました。
これからの流れや、メンタル面のケアについての説明など書いてあり、
病院が違うとこうも違うか!と感動。
採血
初診のスクリーニング検査ってやつですね。
HBs, HCV, HIV, 風疹交代, 梅毒, クラミジア, 甲状腺ホルモン, AMH, HbAlc
に加え
抗精子抗体、抗核抗体
も検査対象にしてもらいました。
先生と面談
検査の結果の説明。
以前の病院の先生とは違い、質問もしやすかったです。
検査結果と今後の流れ
とくに異常なし。
AMH値は実年齢より、ほんの少~し若いレベル。
次はヒューナーテストだそうです。
検査項目と数値参考
- 感染症系の検査
- HBs抗原,HCV抗体,風疹抗体,HIV
将来の妊娠時に母子ともに影響を与える可能性のある感染症のチェック - 甲状腺機能の検査(TSH/FT4)
- 甲状腺ホルモンが不足していると妊娠しにくくなる、流産しやすくなるため、不足の場合は補う必要がある
- AMH(抗ミュラー管ホルモン)
- 卵巣内にどれぐらい卵の数が残っているか、つまり卵巣の予備能がどれほどかを反映すると考えられている。高ければいいというわけではない。
基準値は25~29歳:2.00~12.5、30~32歳:1.95~10.7、33~35:0.89.~8.31、36~38歳:0.40~6.92、39~41歳:0.11~7.26、42~44歳:0.07~4.13、45~49歳:1.52以下 - 抗精子抗体
- 精子の動きを妨げてしまう抗体。SIV値が1であれば抗精子抗体はないとみなされ、2以上で陽性となる
- 抗核抗体
- 不妊症、不育症の原因となりえる。40倍以上で陽性
参考サイト: